
このガイドの内容
この仕様で最初に確認すること
巻き長さだけでは継ぎ目の許容数は決まりません。連続長、継ぎ目数、表示方法を指定し、巻径と芯を繰出し設備に合わせ、数量の確認方法も合意します。
- 連続長と継ぎ目
- 巻径と芯寸法
- 数量の確認方法
箱の総長は合うが、生産で使えない巻が届く
総表示長が注文に合う納入を想定します。裁断時には短巻、表示のない継ぎ、長いリーダー込みの巻があり、別巻は供給装置に大きすぎます。総メートルだけでは使用可能な巻形態を定義できません。
購入者の巻出し、保管、裁断制約から始め、巻ごとの正味使用長、許容差、連続長と継ぎ、測定張力、リーダー、不良端を定めます。芯、巻径、方向、保護、ラベルを加え、一巻の包装取扱試験を行います。
使用長、連続性、巻形状を巻ごとに指定、確認し、正しい箱合計を実際の購入者工程で使える形にします。
ロール長の測り方と算入範囲を合意する
計長方法、測定時に許容する張力、リーダー部、継ぎ目、使用できない端部を長さに含めるかを定めます。大量発注の前に、数本の表示長と受入測定値を照合してください。双方のカウンターが正常でも、張力や算入ルールが違えば数量差が生じます。
- 計長方法と測定張力
- リーダー・継ぎ目・使用不可端の扱い
倉庫と使用設備に合わせて巻姿を決める
受入先の棚、裁断機、ディスペンサーに合わせて、紙管内径、最大ロール外径、巻き硬さ、引き出し方向を確認します。輸送中は端部のつぶれと巻きずれを防いでください。箱仕様を承認する前に、梱包した一巻を実際に搬送して設備へセットする試験を行います。
- 紙管内径と最大ロール外径
- 端部保護と巻きの安定性
巻形態と包装仕様を書く
数量規則を下流取扱いと確認へ結びます。
横にスクロールして全項目を確認 ↔
| 項目 | 記録内容 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 使用長 | 目標正味長、単位、許容差、不良端処理 | 合意受入試料を測定 |
| 連続性 | 最小連続長、許容継ぎ、表示、位置記録 | 巻とラベルを検査 |
| 測定 | 計長方法、張力、リーダー、突合規則 | 双方方法を比較 |
| 巻形状 | 芯寸法、最大巻径・重量、巻締まり | 架台・供給装置で試す |
| 方向と保護 | 表裏、巻出し、端保護、防湿、固定 | 試験包装を開く |
| 識別 | 品目、色、幅、ロット、巻番号、実測正味長 | 包装明細と突合 |
箱合計は巻別要求の代わりになりません。継ぎ、リーダー、許容差、測定規則を包装前に合意します。
仕様確認シートをダウンロード ↓購入者工程から巻包装を選ぶ
受入れと巻出し制約を整理する
架台、裁断機、供給装置、持上げ、保管、パレット制約を記し、各作業が受ける巻寸法と方向を特定します。
使用数量規則を定める
正味長、連続部、継ぎ、リーダー、不良端、単位、計長方法、張力を供給案比較前に記します。
包装した一巻を試す
量産想定材を提案芯へ巻き、包装して受入れ、保管、巻出しへ通し、端と巻安定性を確認します。
ラベルと測定を突合する
受入れ時に一定数を測り、ラベルと包装明細を比べ、拡大前に系統的な方法差を解決します。
裁断を乱す三つの包装仮定
箱総メートルだけを指定する
合計が短巻や継ぎ巻に分かれます。巻ごとの使用長と連続性規則を定めます。
リーダーと不良端を使用長に含める
含め方の違いで数量争議になります。正味長の範囲と不使用材の表示を定めます。
取扱試験なしで巻を最大化する
大巻は架台、持上げ、供給装置を超え、輸送変形します。実際の工程で巻形状を確認します。
選ぶ前に確認したいこと
注文書でロール長について何を指定しますか?
ロールごとの正味有効長、許容差、継ぎの可否と表示方法を定め、先端部や損傷端の扱いも示します。箱の総メートル数だけでは、各ロールが購入者のラインで効率よく使えるか分かりません。
受入れと生産の問題を防ぐ包装項目は何ですか?
芯寸法、巻方向、最大ロール寸法または取扱重量、防湿、ロール識別、箱入数を合意します。ラベルで材料、色、幅、ロット、実長を結び、梱包前にパレットと仕向地の要求も確認します。
検討の出発点になる製品
各製品ページで掲載仕様をご覧いただけます。別注色、寸法、取引条件は案件ごとに確認します。
製作したい製品をお聞かせください
仕様が未確定でもご相談いただけます。用途と迷っている点をお知らせください。寸法や数量がお決まりであれば、併せてご記入ください。




